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カウンセリング体験記(連載)Story-0

学生時代にうつ病を患い、その後就職した先で出勤困難になられ、ご縁をいただいたY.Sさん。当時お勤めされていた会社は退職をされましたが、その後別の会社に務め、優秀社員賞をいただくまでに至ります。そして、運命の人に出会い結婚、出産。現在は1児のママとして幸せに暮らしていらっしゃいます。

相談者(クライエント)様が卒業をされた後に、「同じ様な悩みを抱えていらっしゃる方に参考になれば」と、貴重な体験記を綴ってくださいました。以下にご紹介差し上げます。

はじめに

砂の城私は普通だと思っていた・・・ 5年間 のうつ、私の闇の中

 

私はすごく「普通に」生活をしている女の子でした。

学校へ通い、ご飯を食べ、睡眠をとり、また学業に励む・・・。そんな普通の毎日を過ごしていました。でも、自分の意識の中では、「こんな私はダメだ」とか、「やりたくないけど、嫌われたくないし・・・」といった我慢や不満、自己否定がずっと漂っていたように思います。

ある時、大学で起きた「後輩の不幸」をきっかけに、私はみるみる元気がなくなっていきました。病院で診察を受け、「適応障害」(環境になじめず、精神的に不安定になる症状)と診断されました。それは突然に起こったことのようで、今までの自分が引き起こした病。「うつ病」という闇の始まりでした。眠れず、食べられず、体調はいつも不完全。落ち込み・疲労感・悪い方へ動く考え・意欲の消失・・・。いつも私は暗闇の中で、自己否定・不安を抱えて自問自答していました。

「私は一体、誰なんだろう、何なんだろう」と。5年間、抗うつ薬の服用を続け、休息をとりました。気持ちが浮き沈みしながらもなんとか症状は安定していきました。そして今年、念願だった「会社員」としての再スタートが切れたのです。社会人として働ける、この喜びに私は非常に前向きでした。張り切っていました。しかし、その張り切りは長くは続かなかったのです。

3ヵ月後、虚ろな目をして会社に向かう私がいました。

「会社に行くことが恐い」「足が玄関から出ていかない・・・」きっかけは本当に些細な人間関係と業務の忙しさ。体調は優れず、一番辛かったのは「また私はうつ病患者に戻ってしまうんだ」という不安でした。生きている人にとって、私のような「心の病」にかかることは何も特別な事ではありません。悩みや迷いは、誰もが持つもの。いつも人のそばにあるものだと私は思っています。不安や悩みをかかえることは、毎日を辛く、重苦しくしてしまう一番の問題点です。心の病が「完全に治った」と思っていても、また心の病気になった事がない方でも、自分の「本当の気持ち」・「本当の生き方」に気づいていなければ、簡単に迷いや不安に飲み込まれます。こんな時どう対処したらいいのか。悩み苦しみました。

そして縁あって「くれたけ心理相談室(名古屋)の竹内先生」にカウンセリングをお願いすることにしたのです。

突然の出来事(story-1)へつづく

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