立ち読みの青年

とある本屋さんに、
立ち読みをしている青年が居ました。

その青年は、毎日の様にその本屋に出没して、
本を買うことなく、立ち読みをしていました。

いつしか、その青年は住まいが変わり、
その本屋さんには、姿を見せなくなりました。

二年ほど経って、
その青年が突然その本屋に現れました。
そして、大量の本を購入して、
去っていきました。

極貧だった青年は、
無料で勉強させてもらった本屋さんに恩返しをしたのです。

また数年が経ち、
その青年は、事業で成功を収めていました。

竹内嘉浩株式会社呉竹（くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス）

毎日書こうと心がけていましたが、最近毎日書けていません。出来る範囲で皆さんとのコミュニケーションを図りたいと思っています。
There is no time like the present.

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“立ち読みの青年” に対して3件のコメントがあります。

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こころあたたまるお話ですね。
感謝のきもちを忘れず過ごそうと思いました。
恩返し、いろんなところにしなくちゃ（笑）。
まだ返せるほどのものをもっていないけれど（笑）。

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青年、自分が今ある事は周りの人々、環境があってこそ、という事を本当によく理解されていたのだと思います。非常に素晴らしい恩返しですね。
そして青年を当時から見守った本屋さんもまた、本当に素晴らしいと思います。
素晴らしいお話を有難うございます。

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前にも記しました（笑）が………
大切にしないといけない、大切にしたい５つの言葉が私にはあります…………
あ→ 愛
い→ 命
う→ 運
え→ 縁
お→ 恩
成功する人って………それを守ってるように感じるのは…私だけ？？？
素敵なお話、ありがとうございました。

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