男は、以前暮らしていた佇まいに、
偶然にも訪れる機会を与えられた。
窓を開けると、少し変わってしまった景色と、
あの頃と同じ空気を、感じる事が出来た。
そして、この窓から、
いろんな夢を語り合った思い出が、よみがえる。
それから、夢の半分も実現せずに、
二人は別々になってしまった。
違う窓で、他の誰かと、
夢を語り合いながら過ごしている。
そんな君が、
居てくれたら良いと、男は思った。
そして、
そんな思い出さえも忘れてしまう、
自分が居てくれたらと、男は思った。
ふたりが眺めた窓の向こうには、
明るい未来しか無かったのだから

今日もありがとうございました。

竹内 嘉浩心理カウンセラー
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