ふと幼き頃の、昼下がりのシーンが蘇る。

銀行の支店長が自宅に来て、毎週の様に父親と将棋を差していた。
高度成長期の頃である。

今の時代では、考えられない事かもしれない。

皆が、がむしゃらに働いていた時代。
なのに、ゆとりがそこにあった。

 

文明が発達しすぎて、
ちょっぴり世の中が、ややこしくなったのかもしれない。

人と会話をするのに、
携帯電話の操作方法を覚えなくてはいけない。

手紙を送るのに、
パソコンの使い方を、学ばなければならない。

目的にたどり着くまでに、知識や準備が沢山必要になる。
その知識を得るのに、大幅な時間が費やされる。

 

今の時代に生きているので、
流れには、逆らえない部分もあるし、恩恵も充分に得ているが、
便利と不便は、裏返しなのでしょう。

例えば、
ゆったりした音楽を聴く、座禅、瞑想、読経、呼吸法、
月を眺める、波の音に身を委ねる・・・

日々過ごしているペースを、
少しの時間を使って、見直してみるのも良いかも知れない。

寄せては返す波と、人間の呼吸は、
本来、同期しているそうだ。

効率や、結果へ行動を注ぐよりも、
もしかしたら、自然(自分)と同期する事に、
何らかのヒントが、存在するのかもしれません。

 

ゆとりとは、
本来の自然なテンポなのかも知れませんね。

 

 

今日もありがとうございました。

竹内 嘉浩心理カウンセラー
There is no time like the present.
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